直島旅行プランをまだ決めていない人へ!直島旅行ガイド〜必要最低限の情報まとめ〜

こんにちは~去年の8月に男木島・女木島・直島旅に行ったよいよいです~。本ブログでは何らかの理由で突然直島に行きたくなった全ての人たちに直島旅をするための必要最低限の情報をお伝えしたいと思い書き出しました。

 

対象読者

まだ何もプランを立てていない人
直島に行った人の助言を聞きたい人
ほぼ何も知らずに直島に行きたいと思っている人

直島って?

ベネッセアートサイト直島(簡単に言うとベネッセの現代美術に関する活動)の中心地で、いくつかの美術館の他、様々な芸術作品の展示がある。海外からの人気が高く国際色豊か。

交通手段

基本的には飛行機、電車、夜行バスの三つが主な交通手段です。青春18きっぷが改悪されたこともあり、行くならLCCか夜行バスがおすすめです。どちらも時期次第ですが片道8000円程度で多分行けます。(空港からだとアクセスが少し悪いので夜行バスの方がいいかもしれません)
あと、フェリーしか直島に渡る方法がないので必然的に宇野港(岡山)か高松港に行く必要があります。
以下は各種交通手段を利用した場合のルート。
(興味なければ適当にスクロール)

1.飛行機を利用
〇高松空港経由 羽田空港 → 高松空港(約1時間15分)
高松空港 → 高松港(バスで約40分)
高松港 → 直島(フェリーで約50分、高速船なら約30分)
〇岡山空港経由 羽田空港 → 岡山空港(約1時間15分)
岡山空港 → 岡山駅(バスで約30分)
岡山駅 → 宇野駅(電車で約50分)
宇野駅 → 宇野港(徒歩5分)
宇野港 → 直島(フェリーで約20分)

2.新幹線を利用
東京駅 → 岡山駅(「のぞみ」で約3時間17分)
岡山駅 → 宇野駅(JR瀬戸大橋線で約50分)
宇野駅 → 宇野港(徒歩5分)
宇野港 → 直島(フェリーで約20分)

3.高速バスを利用
東京発 → 高松駅着(夜行バスで約11時間半)
高松駅 → 高松港(徒歩またはバス)
高松港 → 直島(フェリーで約50分)

宿泊

コスパを重視する場合、特に中期の旅程を考えている人は民泊がおすすめです。一人あたり一泊5000円程度が相場じゃないかなと。
詳しくはクリック(直島町観光協会のページに飛びます)

推奨日数

正直1、2日での周遊はおすすめできません。(もちろん主要なスポットは周れると思いますが)見てすぐに飽きる人はともかく、じっくり眺めたりしたいという人は最低でも3日、可能なら5日以上が望ましい。僕は3日で周りましたが日数多めにしておけば良かったなーと思いました。

その他:注意事項など

〇島での交通手段について
短期間で島を周る場合、電動自転車レンタルがおすすめ。行きたい場所が決まっているならバスもいいかも。山があるから短期間で徒歩・自転車はおすすめできない。
繁忙期はレンタルサイクルはすぐになくなるから予約がいいとお思う。
長期の場合は島がそこまで広くないので徒歩もしくは自転車で周るのが良き。
〇美術館について
直島の美術館の中には予約が必須のものもあるために、美術館を周りたいと思っている人は気を付けて。
〇夕食について
僕は本町エリアの民泊に泊まっていたのですが、夜になるとほとんどのお店が閉まってしまって夕食を食べる場所がほとんどない(あっても値段が高い)という状況に出くわし直島に来てセブン弁当を買うことになったので夕食の検討は早めに行うべき。

終わりに

恐らくこれで直島に行ったときに困ることはない(はず)
個人的には主要なスポット、アート作品とかは知らずに見た方が面白かったかもと思いこうして必要最低限の情報を集めた記事を書きました。
この記事が誰かの役に立てたら幸いです、それでは良い旅を!